
上記の記事で、UCSSをどうやって始めたら良いのかということを解説しました。
まだUCSSを登録していないよ、という方は、まずは公式サイトから登録を済ませて本記事を参考にして設定を行なってください。
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WindowsでUCSSを使うには、設定が必要です。
設定と言っても複雑な設定は必要ないので、サクッとできます。
順調にいけば大体5分ほどで完了すると思います。それではやっていきましょう!
Windowsの設定で、暗号化方式やポート番号のような用語を打ち込む場面はありません。
公式アプリ「UCSS for Windows」のインストーラーを実行して、契約したときのメールアドレスとパスワードを入力するだけです。
「VPNの設定」と聞くとかまえてしまいますよね。
でも、この記事の順番どおりに画面を進めていくだけです。コピペすら要りません。
スマホやMacでも使う予定なら、複数の端末で使うときの考え方もあわせて読んでおくと安心です。
設定を始める前に、Windowsで3つだけ確認しておく
画面の数が多いので身がまえるかもしれません。
でも、途中で止まる原因はだいたい決まっています。この3つだけ先に見ておけば大丈夫です。
1. メールアドレスとパスワードを手元に出しておく
同じものを、この手順の中で2回入力します。
1回目は公式サイトへのログイン、2回目はアプリを開いたあとのログインです。
「さっき入れたのに、また聞かれた」と戸惑いやすい場所です。
2. 作業中のファイルを保存しておく
インストールの最後に、パソコンの再起動が入ります。
開いたままの資料やブラウザのタブは、先に片づけておくと安心です。
会社から借りている端末の場合は、そもそも入れてよいかも確かめておいてください。
3. できれば中国に入る前に済ませておく
中国に着いてからだと、UCSSの公式サイトが開けない可能性があります。
インストーラーは公式サイトのダッシュボードから落とします。そこで止まってしまいます。
出発前に接続まで確かめて、「電源ボタンを押すだけ」にしておくのが安全です。
すでに現地にいて開かない場合は、現地で公式ページが開かないときの対処を先にどうぞ。
Windowsで使えるように初期設定する
アプリのダウンロードとインストール
UCSSをパソコンで使うためには、アプリを使う必要があります。
それで、WindowsのパソコンにVPNの接続に使うアプリをダウンロードしていきます。
アプリはアプリストアなどからダウンロードするのではなく、公式ページからダウンロードすることになっています。
ここからログインできます。

サービスを購入するときに登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインします。
ログインするとダッシュボード、というページが表示されます。

UCSSアプリという欄に、Windowsの項目があるので、その横にある「Windowsアプリをダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まる。
Windows用の公式アプリは「UCSS for Windows」です。公式ではWindows 10以上が推奨されています。
他のアプリを使いたいよ、という方は以下の方法で違うアプリもダウンロードできます。

ログイン後の同じページの、メニューバーの一番右側に、「サポート」という項目があるので、そこをクリック。
そうするとその下に「ダウンロード」という項目が出てくるので、それをクリックします。
そこに表示されるものの中から使いたいデバイスに対応するものを先ほどと同じようにダウンロードできます。Windows用は「Windows Apps」の中の「UCSS for Windows」です。
管理人はChromeを使っていますが、その場合は以下のようになります。

ダウンロードできたexeファイルを開くと、以下の画面が出ますので、「はい」をクリックしてください。

表示される画面に従ってインストールを進めていきます。


アプリでログインする
「UCSS」というアイコンがあるので、それをクリックします。

そうすると、この画像にあるような画面が出ますので、登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します。

この画像でもそうですが、最初に使い始める時、サーバーが「Timeout」となっている場合がありますが、構わずそのまま上記の方法でスイッチをオンにしてみましょう。その後下記の画像のようになると思います。
もし変わらず「Timeout」であれば、設定の途中で出てきたVPNの許可をしていないことが原因かもしれません。その際は一度アプリを削除して、手順3からやり直した方が早いと思います。

「接続完了」と表示され、選択されたサーバーも速度が表示されます。
アプリの基本設定
アプリの初期設定が済んだら、実際に使っていく上で必要な点を確認します。
サーバーの切り替え

必要に応じて、

サーバーリストが表示されるので、接続したいサーバーをクリックすると切り替えることができます。
使っているプラン・プランの期限・通信量・通信量の更新日の確認
UCSSでは基本的に通信量が契約している量しか使えないため、通信量の確認が必要になってきます。
公式のページでも確認できますが、アプリから確認する方が楽です。
通信量の確認だけでなく、多くの設定はアプリ上部にある三本線から行います。


表示されたメニューにある、「あなたのサービス」をクリックします。

ここから、残りの通信量を確認できます。
また、現在契約しているプランの種類や、プランの期日も確認できます。
大事な点として、通信量の更新日も記載されていますので、しっかりチェックしてください。
通信量は、毎月1日に更新、ではなく、基本的にサービスを購入した日が通信量の更新日になります。
また、通信量のリセットは、自分が所在する国の日付が変わった午前0時ではなく、更新日の午前中にリセットされることが多いです。公式では正午頃、と記載されています。
通信量はいつリセットされますか?
通信量は購入して頂いた日付をもとに自然月で計算しています。
例えば7/15にご購入して頂いた場合は、8/15の正午前後に通信量がリセットされます。
ーUCSS公式「よくある質問」参照
どのプランでどれくらい使えるのかは、通信量がどれくらい必要かで整理しています。
モードの選択

ここを開くと以下の画面になります。

3つのモードを切り替えて使用できます。
管理人が使っているのは中国専用プランですが、モードは以下のようになります。
グローバル 。これにしておけば間違いない。
スマートルーティング 中国にいる時に、Alipayや、DiDiなど中国のサービスを使うときだけは、VPNを介さないで通信を行う。その他の通信はVPNを介してなされる。上記のアプリなど、位置情報を必要とするアプリなどがうまく機能しないときは、このスマートルーティングにすると良い。
ブラウザ 管理人の画像はパソコンのため、ブラウザという項目がある。文字のごとく、ブラウザの通信のみがVPNを介することになる。その他の通信はVPNがない状態になる。
基本的には、グローバルを使っていれば間違いありません。
特にゲームなどをするときなども、グローバルにしておかないとプレイできないことがあります。必要に応じて、スマートルーティングと使い分けると良いと思います。
管理人は基本的にずっとグローバルです。VPNが邪魔になる時は、スイッチをオフにすることが多いです。
常にオン


これはデバイスを再起動したときなども自動でVPNをオンにしてくれるとても便利な機能です。
デバイスを起動した時に、いちいちオンにする必要がなく、自動的にVPNに繋がった状態にしてくれます。
サポートに連絡

何かトラブルがあったり、サポートに連絡しないいけない場合に、公式サイトから〜ではなく、このアプリからすぐに連絡することができます。すごい便利。
ここをクリックするとブラウザが自動的に立ち上がり、問い合わせの画面になります。

表示されると、なぜかいつも英語になりますが、右上の言語のところで日本語にできます。
下の方にある「日本語サポート」から連絡します。画面が英語なので、英語で問い合わせしないといけないのかな・・・と一瞬思いますが、その必要はありません。
日本人のスタッフが対応してくれますので、日本語で大丈夫。
ただし、チャット形式とかではないので、返信をもらうのに数時間ほど掛かります。公式では24時間365日いつでも問い合わせできるということですが、メールを受け付けること自体はいつでも、という意味だと思われます。ちなみに日曜日は休業日なようで、返信を少し待たないといけないので、ご注意ください。
Windowsでつまずきやすい5つの場面と、その直し方
手順どおりに進めたのに止まってしまった、という場合。
原因はWindows本体側の設定であることがほとんどです。症状から逆引きできる形にしました。
| 症状 | 最初に見る場所 |
|---|---|
| インストーラーが開けない | 青い警告画面の「詳細情報」 |
| インストールが進まない | 管理者権限 |
| Timeoutのまま変わらない | ファイアウォールの許可 |
| 起動しているか分からない | 画面右下のタスクトレイ |
| 接続できるのに開かない | 他社VPNや拡張機能 |
ダウンロードしたファイルが開けない、警告が出る
Windowsは、ネットから落としたインストーラーに確認画面を出します。
「WindowsによってPCが保護されました」という青い画面が出ることがあります。
その場合は「詳細情報」を押すと、「実行」のボタンが現れます。
続いて「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれます。
ここは「はい」を選ばないとインストールが始まりません。
会社や学校のパソコンだと、インストールが進まない
アプリの導入には管理者の権限が要ります。
ダウンロードしたファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選んでみてください。
それでも弾かれるなら、端末側のポリシーで止められている可能性があります。
その場合は無理に入れず、個人のパソコンかスマホで使うほうが確実です。
サーバーが「Timeout」と出たまま変わらない
最初の起動では表示が追いついていないだけのことが多く、そのままスイッチを入れれば通ります。
何度やっても変わらないときは、通信そのものが弾かれている可能性があります。
インストール直後に「アクセスを許可しますか」という確認が出ていませんでしたか。
ここで「キャンセル」を押していると、ファイアウォールが通信を止めたままになります。
設定の検索窓に「ファイアウォール」と入れると、許可するアプリの一覧にたどり着けます。
Windowsのバージョンによって画面の呼び名が違うので、検索から探すのが早いです。
アプリが起動しているのかどうか分からない
ウィンドウを閉じても、アプリは画面右下のタスクトレイに残って動いています。
アイコンが見えないときは、時計の左にある上向きの矢印を押してみてください。
隠れていたアイコンがまとめて出てきます。
完全に終了したいときは、そのアイコンから終了を選びます。
起動のたびに自動でつなぎたい人は、アプリの「常にオン」が使えます。
ただし、つなぎっぱなしは通信量を使います。使わない時間が長い人には向きません。
接続できているのに、サイトが開かない
見落としやすいのが、別のVPNソフトが同時に動いているケースです。
タスクトレイを開いて、使っていないVPNが常駐していないか見てください。
複数のVPNが同時に動くと、通信の経路がぶつかることがあると考えられます。
ブラウザに入れたプロキシ系・VPN系の拡張機能も、同じ結果になることがあります。
心当たりがあれば、いったんオフにして試してみてください。
別のブラウザで同じページを開いてみると、切り分けが早く進みます。
ここまで試しても直らないなら、パソコン側ではない可能性があります。
接続できないときに見る場所に、確認する順番をまとめています。
設定を戻しても回線そのものが重い、という段階なら、プランの見直しも選択肢になります。
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スクショ保存推奨|現地に着いてからWindowsで確認する7つのこと
設定そのものより、現地でパソコンを開いた最初の数十分がいちばん焦ります。
やる順番を決めておくだけで、だいぶ落ち着いて動けます。
着く前にスクショで保存しておくのがおすすめです。
つながらない状態では、このページ自体が開けないことがあるからです。
- ホテルや空港のWi-Fiにつながっているか、中国国内のサイトを開いて確かめる
- 共用Wi-Fiは携帯番号での認証を求められることがある。通らなければスマホのテザリングへ
- UCSSのアプリを起動し、タスクトレイにアイコンが出ているか見る
- モードが「グローバル」になっているか確かめる
- 真ん中の電源ボタンを押し、「接続完了」と表示されるか見る
- 表示が出たら、GoogleかGmailを実際に開いてみる
- 開かなければ、サーバーを別の国に切り替えてつなぎ直す
VPNアプリがつながった=サイトが開く、とは限りません。6番の確認が大事です。
スマホ側でも使えるようにしておくと、パソコンが詰まったときの逃げ道になります。
7まで試しても直らないなら、パソコンの設定ではない場所に原因があります。
そのときは原因を絞り込む順番へ進んでください。
パソコン以外にテレビやゲーム機でも使いたい場合は、Wi-Fiルーター側に設定する方法があります。

よくある質問
まとめ:直感的に使えるアプリ
いかがだったでしょうか。
最初の基本的な設定から、細かな設定まで、それほど難しく感じることはなかったのではないでしょうか。
今回紹介しなかった項目もいくつかありますが、基本的には上記で紹介したものだけで十分使えます。
気が向けば、他の機能についても紹介しようと思います。
UCSSのアプリは、直感的に使える感じで、どのデバイスでも同じように使えるようなデザインになっているのがとても良いと思います。
他のデバイスでの設定の記事もありますが、基本的な操作などは同じです。多少設定欄のところが、スマホ版などは違う感じですが、こちらも複雑なことが書いてあるわけではないので、普段スマホなどを使っておられる方であれば、問題なく理解できると思います。
他のデバイスでも設定したいという方は該当する記事をご覧ください。
他のOSでの手順は、それぞれ別の記事にまとめています。











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