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UCSSの評判まとめ | “次元が違うスピード”と評判のVPN【実際に使ってみた】

「VPNがつながらない…」「中国では何を使っても不安定…」


そんな悩みを抱える人の間で、今話題になっているのがUCSS(ユーシーエスエス)というVPNサービス。

独自技術によって次元が違うスピードと安定性を実現し、中国や海外からも快適にインターネット接続ができると評判です。

この記事では、実際に使ってみた感想や、ネット上の口コミ、メリット・デメリットをガチレビューを含めて、まとめていきます。

目次

総合評価

総合評価:★★★★4.6 / 5.0)

スピード
                   

安全性
                   

サポート体制
                  

コストパフォーマンス
                  

設定の手軽さ
                 

動画視聴
                 

中国からの通信安定性はまさに別次元。お値段はやや張るものの、通信品質が非常に高く、信頼できるVPNの1つです。

メリットと注意ポイント

  • 中国からでも安定&高速
  • Netflix・Amazonプライムなど動画視聴にも強い
  • アプリの設定が簡単で、直感的に使える
  • 日本人によるサポートあり
  • 通信容量に制限がある
  • 無料体験なし
  • 返金保証なし
  • 他に比べるとやや割高

高速VPNにすぐにアクセス!

※日本人スタッフのサポートあり

UCSSの基本情報

料金UCSS Lite:$29.00/月
UCSSプラン(3ヵ月):$36.00/月~
UCSSプラン(12ヵ月):$108.00/月~
アプリの使いやすさ
デバイスWindows・Android・Mac・iPhone・iPad・Linux・Apple TV・Fire TV・Android TV・ルーター
日本語に対応公式サイト、サポート、アプリ
ストリーミングサービスへの対応ほぼ全ての日本のストリーミングサービス
支払い方法各種クレジットカード(Visa, Master, AMEX, JCB, Discover, Diners, UnionPay), Apple Pay, Google Pay,銀行振込
無料体験
同時接続可能数16
接続できる国の数3台(UCSS Liteの場合は2台)

ユーザーの口コミまとめ

「中国で使うならUCSS一択」

価格が高い、プランを買い間違えて使えなかった

プランには、グローバルプラン(中国以外のところで使用するプラン)もあり中国で使用する場合は、こちらを選ぶと使えない。UCSSプランより安いので選びたくなりますが、購入しても中国では使えないので注意。

全体的に、「安定性・UCSSアプリ」については非常に高評価で、ネガティブな口コミは少なめ。

レビュー【実際に使ってみた】

スピードについて

実際にSPEEDTESTを使って検証してみました。

まずはVPN無しの状態。

次にVPN有りの状態。

Japan Tokyo1のサーバーを使用したテスト結果

VPN無しを測定した後、すぐにVPNをオンにして測定しました。

基本的にはVPNをオンにした方が数値が下がるものですが、今回はわずかにダウンロードスピードが上がっています。

この数値の違い自体には大きな意味はなく、通常インターネットを使っている時にもっさり感を感じたり、遅いなぁと感じたりするような差というものはありません。

ただ、Pingは各項目ごとに少しづつ上がっています。

ping(ピング)
インターネット上で、相手の機器に信号を送り、返ってくるまでの時間を示す数値(単位はms)。数値が低いほど通信の反応が速く、オンラインゲームや通話が快適になる。

一般的にラグ(遅延)が少ないpingは10〜50msほどと言われているため、20ms近辺であれば、通信はスムーズと言えます。

もしVPNを使って遅いなぁと感じるとしたら、元の回線のスピード自体に問題があるのかもしれない。

公式サイトにも記載されているように、UCSSでは、CN2ルートやIPLC(国際専用線)を採用しているようで、これは通信がとても速く安定する高品質な回線です。安価なVPN事業者が使っている回線とは一線を画すものです。
それにより、一般的なVPNでは届かないスピードと安定性を実現しているようです。

安全性

上述のように、独自のCN2ルートやIPLC(国際専用線)を使っているため、安定性も抜群

UCSSでは、ネットが速くて安定するように、世界中の大手通信会社と協力して、特別なネットワークを作っています。これにより、日本をはじめ世界のどこにいても、スムーズで快適にインターネットが使えます。

さらに、通信のプライバシーとセキュリティを確保するために、暗号化されたDNSサーバー(Webサイトの住所を安全に照会する仕組み)や、UCSS独自の「セキュアリレー」、そして自社管理のネットワークインフラを組み合わせ、ネットを使うときの情報はすべて暗号化され、安全なルートを通して送られるので、のぞき見や盗み見の心配もありません。セキュリティも高く、安心して使えるように工夫されています。

サポート体制

公式ページの「サポートに問い合わせる」、またはチャットボットに尋ねて情報を得られます。

「サポートに問い合わせる」は、サポートチケットが発行され、問題が解決されるまで日本人スタッフが丁寧にサポートしてくれます。実際のやり取りは、メールでの問い合わせになるので、リアルタイムで返信が来るとは限りません。ある程度の時間待つ必要があるようです。公式によると、24時間以内に返信する、となっていますが、実際はそれよりも早く、問い合わせてから数時間以内には返信が来ます。ただし、日曜日は休業日のためサポート業務もお休みのようです。

チャットボットは、シンプルな質問や、自分で問題を解決できるようなことを尋ねると答えを教えてくれます。しかし、サポートに手続きをしてもらわないといけないこと(メールアドレスの変更や、Alipay払いの手続きなど)は、チャットボットでは解決できませんので、改めてサポートチケットを発行して問い合わせし直すことが必要で、少し手間に感じます。

コストパフォーマンス

価格面のみを、中国で使うことのできる他のVPN業者と比較してみます。通信量の違いや、プランの違いなどは無視して、純粋に最低価格で比較しています。

期間UCSS12VPNセカイVPN
1ヶ月UCSS Lite $29
(4,350円)
1ヶ月プラン $27.99
(約4,200円)
1,100円
3ヶ月UCSSプラン $36
(5,400円)
1ヶ月プラン×3 $83.97
(約12,600円)
3,300円
1年UCSSプラン $108
(16,200円)
1年プラン $149,99
(約22,500円)
11,000円
(1米ドル150円計算)

UCSSと12VPNを比べると、期間によってお得感が変わることがわかります。1ヶ月であればほぼ同じですが、期間が長くなるにつれてUCSSがどんどん割安になります。12VPNには2年プランもありますので、2年契約すればもう少し安くなります。(18,000円ぐらい)それでもUCSSの方が割安感があります。

セカイVPNと値段だけ比べるとかなり高いイメージです。Xでの口コミなどにもあるように、この価格帯を普段使ってきたユーザーからは、UCSSは高く感じるのは当然と言えます。ただし、スピードや繋がりやすさなどは無視していますので、そこは値段では推し量れない部分があります。でも、中国で使うにあたっては、そこがかなり重要ではありますが・・・

設定の手軽さ

UCSSではデバイスごとに専用アプリが準備されています。どのデバイスのアプリも、誰でも簡単に使えるようなデザインになっていて、⁠複雑な手動設定を必要とせず、基本的にはログインするだけで使用開始できるように設計されています。アプリをダウンロードし、サービス購入時に設定した、メールアドレス、パスワードを入力するだけで使用できます。

他の会社のVPNでもそうですが、ルーターへの設定については、スマホやPCに比べるとやや難しく感じます。

それぞれのデバイスのOSごとの設定ガイドが準備されているので、購入前にどのような手順で設定するのか確認すると、意外に簡単なことがわかります。

各デバイスに対応しているアプリは、APP Store(Appleデバイス用)や、Google Play(Androidデバイス用)などのアプリストアで検索しても出てきませんのでご注意ください。各アプリについては、公式ページ-マイアカウント-ダッシュボード、から使いたいデバイスのアプリをダウンロードできます。
詳細については、UCSSの登録方法から確認してください。

動画視聴

公式サイトでは、一つ一つのアプリごとの対応表などはありませんが、視聴可能なものを以下に挙げています。

確認できる限りのオンデマンドサービスは全て視聴可能です。現在動画配信サービスは、70〜100種類以上あると言われており、全てを調べることはできていませんが、主なものは全て対応しているため、おそらくマイナーなものでも、問題なく視聴できるのではないかと思います。

UCSSは特に「止まらない」「画質が落ちない」と高く評価されています。良質な回線を提供してくれているので、動画視聴もストレスフリーに楽しめるのは嬉しいところ。ただ、高画質で長時間視聴していると、一気に通信量を消費していきますので、画質は下げて視聴するのがおすすめ。

動画配信サービスUCSS
Netflix
Amazonプライム・ビデオ
U-NEXT
Hulu(フールー)
Disney+(ディズニープラス)
dアニメストア
ABEMAプレミアム
FODプレミアム
Lemino(旧dTV)
TELASA(テラサ)
NHKオンデマンド
TVer(ティーバー)
DAZN(ダゾーン)
WOWOWオンデマンド
Rakuten TV(楽天TV)
バンダイチャンネル
Stagecrowd / ZAIKO

よくあるのは、これまで視聴できていたのにある日突然視聴できなくなる、というパターンです。そう言った場合は、設定を見直すことが必要です。主な原因は、アプリを長い間アップデートしておらずバージョンが古いままになっていたり、プランの通信量を使い切ってしまっている場合などがあります。

また、動画サービス側がVPNサービスでの視聴について制限を設けたり、設定を変更するために一時的に繋がらないということもあるようです。そう言った場合は、サポートに連絡すると対処方法を教えてもらえることがありますが、基本的には常に確認作業が行われているので、問題なく視聴できるようになっているようです。

UCSSを使うメリットと感じた点

  • 中国からの通信でも安定して高速
    独自のCN2ルートやIPLC(国際専用線)を使い、一般的なVPNでは届かないスピードと安定性を実現。
  • 動画視聴にも強い
    Netflix、Amazonプライムビデオ、U-NEXTなども快適に再生可能。特に「止まらない」「画質が落ちない」と高評価。
  • ゲーム・オンライン会議にも最適
    低Ping環境に強く、FPSやMOBA系のゲーム、Zoomなどのビデオ通話もストレスなく使える。
  • 日本語サポートあり
    設定に不安があっても、日本人スタッフが対応してくれるので安心感あり。

UCSSを使う上で注意するべきポイント

  • 通信容量に制限がある
    月間50GB〜500GBなどの上限付き。頻繁に動画を観る人は上位プラン推奨。
  • 返金保証なし
    トライアルがないため、事前にしっかり検討する必要があります。まずは、UCSS Liteプラン(1ヶ月)や、UCSSプラン(3ヶ月)で、使いたいサービスがちゃんと使用できるか確認するのが良いと思います。通信量を少しでも使用すると返金されないようですので、最初から長期間のサブスクリプションを契約する方はこの点をご注意ください。

こんな人におすすめ!

UCSSは次のようなニーズを持つ方に特におすすめです:

  • 中国に渡航・駐在予定がある方
  • 日本の動画配信サービスを海外から観たい方
  • 高速・低PingでオンラインゲームやFXをやりたい方
  • ZoomやTeamsで安定した通信が必要なビジネス利用者
  • VPNを初めて使う方で、とにかく安定・安心して使いたい場合

逆に、「できるだけ安く」「トライアルがあるところが良い」という方には別のVPNも検討したほうが良いかもしれません。

UCSSの登録方法・設定方法

STEP
UCSS公式サイトにアクセス

UCSSの公式サイトhttps://undercurrentss.com/jp/)にアクセスして、「UCSSへのお申し込みはこちら」をクリックまたはタップする。

STEP
希望プランを選択

①使用目的と期間に応じてプランを選び、「購入へ進む」をクリックまたはタップする。

もし表示された以外のプランを購入したい場合は、左上にある三本線をクリックまたはタップすると、プランを切り替えることができる。

②通信量を決めて、「続ける」をクリックまたはタップする。

③注文を確認する。利用規約とプライバシーポリシーの横にあるチェックボックスにチェックを入れないと、先に進めない。

STEP
支払い手続き

登録後、ログイン情報が発行されます。

STEP
設定ガイド通りに設定(各OS・端末に対応)

日本語ガイドがあるので迷わず進められる。


よくある質問(FAQ)

無料で使えるお試しはありますか?

現在、無料トライアルは用意されていません。

同時に何台まで接続できますか?

プランにより異なりますが、基本は最大3台まで。Wi-Fiルーターに設定して使えば台数無制限。

対応端末は?

Windows、Mac、iOS、Android、Linux、Apple TV、Fire TV Stick、など幅広く対応しています。

中国国内で本当に使える?

はい。管理人の数年の経験では遮断されたことは一度もありません。また、実際に多くのユーザーが問題なく使用できています。使えないのは、設定が間違っている場合か、そもそも設定しようとしている機種が対応していない場合(例:HarmonyOSなど)が考えられます。


まとめ:「つながらない不安」から解放されたい人へ

UCSSは価格だけを見るとやや高めに感じますが、それを補って余りある圧倒的な安定性と速度があります。

特に、中国やネット制限の厳しい地域から「確実につながるVPN」を探している方にとっては、これ以上ない選択肢の一つ。

VPNで失敗したくないなら、UCSSは検討する価値アリです。

高速VPNにすぐにアクセス!

※日本人スタッフのサポートあり

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