VPNを初めて使おうとしたとき、多くの人がつまずくのは「性能」ではなく、登録や支払い、設定の段階です。 NordVPNも例外ではなく、公式サイトを開いた瞬間に「どのプランを選べばいい?」「支払い方法はこれで大丈夫?」と迷ってしまう人は少なくありません。
この記事では、NordVPNを実際に使い始めるまでの流れ(登録・支払い・設定)を軸に、初心者が戸惑いやすいポイントを順番に整理して解説します。 あわせて、料金プランの考え方や、使う環境によっては注意が必要なケース(中国での利用など)にも触れています。
「とにかく迷わず使える状態にしたい」 そんな人が、余計な遠回りをせずに進めるための実用的なガイドです。
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NordVPNを中国で使おうとしている方はちょっと待ってください
NordVPNは VPNを初めて使う人が「自分で迷わず登録し、使い始めやすい」サービス ですが、すべての使い方・すべての環境に最適というわけではありません。
使う場所や目的によっては、別の選択肢を最初から検討した方が良いケースもあります。
中国で使う予定がある人:NordVPNでは不安定。最初からUCSSを選んだ方が現実的
もしあなたが中国でVPNを使う予定があるなら、NordVPNは注意が必要です。 これはNordVPNの品質が低いという話ではありません。 問題は、中国の通信環境が他国とまったく別物だという点です。NordVPNは中国では使えない、または繋がったとしてもかなり遅いです。
管理人がこれまで勧めてきたように、中国での利用を前提に考えるなら、中国向けに設計・運用されているVPNを最初から選んだ方が現実的です。
たとえばUCSSは、中国特有の制限や混雑を前提にした構成になっており、 「今日は使えるかどうか」を毎回祈るような使い方をしなくて済みます。
管理人としての判断は、中国で主に使うなら知名度より安定感を重視すること。 その点で、UCSSはNordVPNより適しています。

【最新】NordVPNの料金プランの選び方|Basic・Plus・Completeの違いは?
購入する際には、プランを決定する必要があります。
NordVPNのプラン選びで迷うのは、あなたの理解力が足りないからではありません。単純に、選択肢の作りが初心者向けではないからです。
複数のプランに加えて契約期間まで選べるため、「どれが正解なのか」が最初から見えにくくなっています。その結果、多くの人が「一番お得そう」という印象だけで選び、後から違和感を覚えます。
管理人の結論はシンプルです。最初に見るべきは機能ではなく、どれくらいの期間VPNを使うかです。VPNとしての基本性能はどのプランでも大きく外れにくく、料金差の多くは追加機能と契約期間で決まります。先に期間を決めるだけで、選択肢は一気に絞られます。
そして忘れてほしくないのは、選ぶべきなのは「最安のVPN」ではなく、使い切れるVPNだということです。安くても使わなければ意味はありません。自分の利用期間に合ったプランを選ぶことが、結果的に一番無駄のない選択になります。
1) まずは「サービスプラン(Basic / Plus / Complete)」を決める
NordVPNのプランは、VPN機能のみのBasic、パスワード管理が付くPlus、クラウド容量もセットのCompleteの3種類です。結論から言うと、初心者はBasicで問題ありません。
管理人がこれまで見てきた失敗パターンはだいたい同じで、「安心したくて上位プランにしたのに、結局VPNしか使っていない」というケース。これは本人のせいではなく、はじめての人ほど“よく分からないから上を選ぶ”心理が働くからです。
別の選択肢としては、最初からPlusやCompleteを選ぶ方法もあります。たとえば広告の煩わしさが強い人、パスワードの使い回しが怖い人、クラウド容量をまとめて管理したい人には、上位プランの価値があります。
ただし、ここで誤解しやすいのが「上位プランにするとVPN自体が速くなるのでは?」という期待です。VPNの体感速度は、プランの上下よりも、回線・時間帯の混雑・接続先サーバーの相性に左右されることが多い。だからこそ、初心者が最初にやるべきは、機能の盛り付けではなく、ちゃんと“VPNとして使える状態”を作ることです。
管理人としての判断はこうです。迷ったらBasic。そして「困りごとがはっきりしている人」だけ、PlusやCompleteに上げればいい。VPNは、買った瞬間に差が体感できる商品ではありません。差が出るのは、困ったときです。困ってから追加するほうが、合理的です。
| プラン | ざっくり何が増える? | こういう人なら選ぶ価値あり | 逆に、選ぶと損しやすい人 |
|---|---|---|---|
| Basic | VPNのみ | 「まずVPNだけ使えればOK」な大多数 | “全部盛り”が安心だと思いがちな人(使わずに終わることが多い) |
| Plus | セキュリティ・広告ブロック・パスワード系が増える | 広告や追跡がストレス、パスワード使い回しが怖い人 | 「VPNの速度が上がる」と期待している人 |
| Complete | Plusに加えてクラウド(1TB)が付く | クラウド容量までまとめて管理したい人 | すでに別のクラウドで足りている人(重複になりやすい) |
2) 次に「契約期間(1ヶ月 / 1年 / 2年)」を決める
ここが本丸です。結論は、使う予定の月数で機械的に決める。これが一番後悔しません。
なぜなら、契約期間は“割引率”に直結する一方で、あなたの生活とズレると一気に損になるからです。たとえば「2年が一番安いらしい」と聞いて契約したのに、実際は3ヶ月しか使わなかった。これ、安いどころか最悪です。
逆に、1ヶ月で始めて毎月更新しているうちに、1年経って「最初から年払いにすればよかった」となる人もいます。
だから管理人はこう考えます。期間は“料金”ではなく“確度”で決める。
あなたが本当に使う期間の確度が高いほど、長期の価値が出る。確度が低いなら、短期の柔軟性が価値になる。
長期割引は「未来の自分がちゃんと使う」という約束の上に成り立っています。未来の予定がはっきりしないなら、短期で始めるのが賢いです。
| あなたの利用イメージ | いちばん選びやすい契約期間 | こう判断する理由 |
|---|---|---|
| 〜4ヶ月くらいで終わる(旅行・短期滞在) | 1ヶ月 | 短期は“柔軟性”が価値。長期一括は重い |
| 5ヶ月〜1年ちょいまで使いそう | 1年 | 1ヶ月×複数回より、年払いが有利になりやすい |
| 1年2ヶ月以上、ほぼ確実に使う | 2年 | 長期化すると、2年一括が総額で有利になりやすい |
注意点も押さえておきます。1年・2年のプランは、月額が安く見えても一括前払いになり、返金保証の範囲である30日間を超えると“使わなかった期間”があったとしても、返金はされません。だからこそ、迷っている人ほど「最安だから2年」ではなく、確実に使う期間から逆算してください。
3) 初心者向け:プラン選びの最短ルート
最後に、迷いを断ち切るための「最短ルート」を置いておきます。これを読んだ瞬間に、頭の中が整理されるはずです。
結論としては、質問を順番に潰すだけ。迷うのは、同時に考えるからです。順番に分解すれば、答えは自動的に出ます。
| 質問 | YESなら | NOなら |
|---|---|---|
| VPN以外(広告ブロック/セキュリティ/パスワード/クラウド)が本当に必要? | 必要度に応じてPlus / Complete | BasicでOK |
| VPNを使うのは「4ヶ月以内」で終わる? | 1ヶ月 | 次へ |
| 「5ヶ月以上」使う可能性が高い? | 1年(〜1年ちょいまで) | 1ヶ月 |
| 1年2ヶ月以上、ほぼ確実に使う? | 2年 | 1年 |
管理人としての判断は最後にこれです。選び方で迷う時間が一番ムダです。VPNは、必要になってから慌てて選ぶと、混雑や制限にぶつかって「どれでもいいから早く」となり、失敗率が跳ね上がります。余裕がある今、最短ルートで決めて、まずは使える状態を作りましょう。
4) 自動更新だけは先に止めておくと安心
最後にもう一つだけ。これは管理人の“初心者向け保険”です。
契約期間が短期でも長期でも、自動更新の設定は早めに確認しておくと安心です。
「試すつもりだったのに更新されていた」という事故は、VPNに限らずサブスクで最も多い後悔のひとつです。止める・止めないの議論ではなく、少なくとも「自分が今どういう設定になっているか」を把握するだけで、不安が一段減ります。
【図解】NordVPNの登録方法・始め方を3ステップで解説
NordVPNの登録手順は非常にシンプルです。
NordVPNの登録の仕方
公式サイトでプランを選び、メールアドレスと支払い方法を入力し、パスワードを設定する。 これだけで、利用開始の準備は整います。
初期設定では2年プランが選択されているので、他の期間が良ければここで変更します。

メールアドレス、支払い方法を選択します。

ここで専用IPの追加などもできます。
プランを有効にする必要があります。

登録したメールアドレスに届く認証コードを入力します。


NordVPNの支払い方法について:カード・PayPal・Google Pay・暗号通貨から選べる
支払い方法は、初心者ほど「普段使っているもの」を選ぶのが正解です。
公式ページを見るとこのように書かれています。
Amazon App Store、Apple Pay、Google Pay、Apple App Store、またはGoogle Playからお支払いいただくことも可能です。
-NordVPN公式 「NordVPNで利用できる支払い方法」
でも選択肢にApple Pay等は見つかりませんでした。地域によっては使えないものもあるようです。
管理人の環境では以下のものが表示されました。

カード
クレジットカードは、Visa、MasterCard、American Express、Discover、JCB、UnionPay(銀聯)が使えます。
PayPal
PayPalの最大のメリットは、「海外サイトにカード情報を直接教えずに済む」ことです。
PayPalが間に入ることで、NordVPN側にはカード番号が伝わりません。情報漏洩や不正利用のリスクを最小限に抑え、心理的な不安なく登録できます。
この点心配な方はPayPalを選択すると良いと思います。

PayPalのログイン画面になりますので、PayPalの情報を入れてログインします。
そのあと下記の画面になりますので、支払いクレジットカードを選択して、「同意して支払う」をクリックします。

Google Pay
基本的にはPayPalと一緒です。
クレジットカードやPayPalは、トラブル時の切り分けがしやすく、 返金手続きも比較的スムーズです。 支払い方法で迷って手が止まるくらいなら、 返金保証の条件を先に確認する。 これが、初心者が一番ラクに前へ進める順番です。
NordVPNの使い方
先ほどの支払いが完了した画面に、決済したデバイスにあった接続アプリの案内が出ていますので、そちらから設定できます。
それぞれのデバイスごとの設定方法は以下の記事をご覧ください。
- 【Windows版】NordVPNの設定方法・使い方完全ガイド|インストールから接続まで
- 【Mac版】NordVPNの設定方法・使い方完全ガイド|インストールから接続まで
- iOS
- Android
- NordVPNの解約と返金について
NordVPNの評判・レビュー・検証結果は、下記の記事にまとめています。

NordVPNは「まず使って判断したい人」に向いているVPN
ここまで読んでいただいた方なら、もうお気づきかもしれません。
NordVPNは、「完璧に比較してから決めたい人」よりも、実際に使いながら自分に合うかを判断したい人に向いているVPNです。
登録の流れはシンプルで、支払い方法も分かりやすい。
設定で悩む場面も少なく、「まず使える状態」に持っていくまでのハードルが低い。
VPNが初めての人にとって、この“使い始めやすさ”は想像以上に重要です。
一方で、使う場所や目的によっては最初から別の選択肢を選んだ方がいいケースもあります。
たとえば中国での利用が前提なら、本文で触れた通り、NordVPNよりもUCSSの方が安定感が高い。
料金についても同じです。
月額の安さだけで決めるのではなく、30日間の返金保証を使って「本当に自分に合うか」を確認する。
この前提に立てば、NordVPNの長期プランはリスクの高い選択ではなく、むしろ合理的な選択になります。
管理人としての結論はこうです。
VPN選びで一番避けたいのは、「よく分からないまま使えずに終わること」。
その点で、NordVPNは迷わず始めて、使いながら判断できる数少ないVPNのひとつです。
まだ迷っているなら、考え続けるより一度使ってみた方が早いかもしれません。
30日間の返金保証がある今なら、「合わなければやめる」という選択肢も残されています。
まずは実際に使って、自分の環境・使い方に合うかどうかを確かめてみてください。
NordVPNをもっと詳しく!
インターネット体験を一変させる大手VPNサービス!




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